先日養命酒主催のセミナーに参加してきました。
タイトルは『駒ケ根特産「ごま」を使った夏の薬膳レッスン』。
薬膳の本を出されている料理研究家の植木もも子先生のお話しを聞きながら試食もいただいてきました。
冷たい物の取り過ぎで胃腸が冷え不調になると、他の臓器にも影響を及ぼすこと。
夏は冷たいものではなく、いらない熱を体内から出す食材をとり胃腸は冷やさないのが大事と教えてもらいました。
夏野菜には身体の熱をとる作用がありますが、冷房の効いた場所にいる事が多い方は冷えすぎてしまうので、身体を温める生姜などのスパイスを合わせていただくといいそうです。
なんとなくわかっているつもりでいましたが、連日の暑さにアイスコーヒーばかり飲んでいたことを反省しました。
冷房が効いている場所では温かい物をとるようにしようと思います。
皆様もどうぞ暑さに負けないよう、養生してお過ごしください。